都はるみ

蛍の宿

草枕
傷心にヒリヒリと沁みる酒も時にはありますよね。

暗夜行路

彼女の歌を聴いていると彼女自身でさえ抑えられない女の切ない情念が僕の心に沁み込んで来て、たまらない気持ちになる。どうしても彼女の半生と重ね合わせるのだ。特に2007年にリリースした「小さな春」のなかで「これが幸せなんですね」と自分に言い聞かせる歌詞がある。ところが、その翌年の2008年に、これまでずっと慕い続けた最愛の彼氏が自らの命を絶った。いくら不倫相手とは言え、彼女の心中、如何ばかりかと思うと、あまりにも可哀そう過ぎる。悔やんでも悔やみきれないでしょう・・・彼女は僕より4才年下だから、もう70才。光陰逝水の如し。過去は2度と戻らない。何かに夢中になるのは良いのだが、そのことで悔いることが無いよう、時々、立ち止まって見ることも必要かな? 最近、ゴルフに溺れ過ぎているんじゃないだろうか、夢の見すぎではないかとつくづく思うことがある。あるいはスコア117という現実を突きつけられ、咲かずじまいの自分に戸惑い、いら立ちを感じているかもしれない。

小さな春