饗宴の儀

22日


長年の交流”両陛下が特に喜ばれた国王夫妻

饗宴(きょうえん)の儀でオランダ王妃と固い抱擁を交わされた雅子さま。祝宴の場では両陛下が築かれた各国の王族との親交が見えました。

22日に行われた即位礼正殿の儀。天皇陛下が即位を国内外に宣言されるというこの場に、海外の要人も多く列席しました。そのなかで、早くもインターネット上での注目が上昇している人物がいます。
東南アジア・マレーシアの隣にあるブルネイからやってきたマティーン王子(28)。このイケメンぶりが気になるというのです。こちらは、マティーン王子のインスタグラム。「天皇の即位を目撃した」と参列した自身の姿を投稿しています。王子のインスタグラムにはこんな写真も。22日夜の饗宴の儀では父であるボルキア国王とともに、天皇皇后両陛下と挨拶(あいさつ)を交わしました。
参列者を迎え入れる際、天皇皇后両陛下は通訳を介さずに懇談されました。イギリスのチャールズ皇太子。前回29年前の即位の礼の際には、ダイアナ元妃とともに来日しました。デンマークのフレデリック皇太子夫妻。2年前、外交関係樹立150周年の際に来日して以来の再会です。トンガのトゥポウ6世国王夫妻。4年前の国王戴冠式には、病気療養中だった雅子さまもトンガを訪れその行事に参列されました。
そして、22日の参列者のなかでとりわけ感慨深そうにお二人と挨拶したのは、オランダのアレキサンダー国王夫妻です。2006年の夏、当時の皇太子ご一家の姿はオランダにありました。アレキサンダー国王も当時は同じ皇太子。アルゼンチン出身でニューヨークの銀行で働いていた経験を持つマキシマ皇太子妃との間には、3人の女のお子さんがいました。オランダ王室からの招きがあり実現したこの訪問。後に皇太子さまは「雅子さまの治療にとって有益であったと思う」と述べられました。その後、2013年に行われたアレキサダー国王の即位式。これが雅子さまにとって11年ぶりの海外公務でした。そして22日、宮内庁によるとお二人はこの再会を特に喜ばれていたということです。