百田尚樹の新・相対性理論(2)

 昨日、Amazonに発注した「百田尚樹の新・相対性理論」が本日、届きました。まだ、序文しか読んでいないので、どんな内容なのか全然、見当が付きません。僕も3月でいよいよ77歳です。既に老境に達しており、よくもここまで生き延びてこられたわいという思いと、あと残り僅かしかないという思いが交錯して一寸、複雑です。何しろ、男の平均寿命は約81歳。つまりあと4年でこの世とお別れなのだ。正直、焦っています。今こうして考えている間にも刻々と時間が流れている。出来れば、あと4年の間にエイジシュートを達成したいのは山々だけど、達成できなくても悔いはない。なお、僕はあの世は信じていない。何もない無から生まれ再び何もない無になるだけの話。だから、今、生きているこの瞬間が楽しければ、それで幸せ。言い換えれば、山河に生きて終には山河に還る。僕がいなくても俺の山河が美しければそれでよし。おそらく僕の時間に対する考え方と百田尚樹の時間論は違うかもしれない。