「親思う心に勝る親心今日のおとずれなんと聞くらん」 江戸末期、大老、井伊直弼の安政の大獄により29歳の若さで処刑された吉田松陰が、処刑直前に残した辞世の句。 親孝行であった吉田松陰が、自分の処刑に当たって、親が自分の死んだことを知って、どんなに悲しむだろうかと、親に先立つ 親不孝を悲しく思って詠んだと思われる。
そりゃー、プレゼントは嬉しいに決まっているけど、僕らは過去に、辛くて、これ以上無い深い悲しみを味わっている。もう、2度と味わいたくない。親孝行したいと思うなら、子は間違っても親より先に逝ってはいけない。
ところで、吉田松陰の墓所は世田谷の松陰神社の敷地にあるが、谷を挟んだ隣は井伊直弼の墓所がある豪徳寺。この因縁深い地の豪徳寺に18歳の若さでこの世を去った我が息子も眠っている。
※ 病気にならないための基本・・・「冷え」は万病のもと。身体を冷やさないことだよ、疲れたなと思ったら、熱燗もいいけど、たまには温泉に浸かって身体を温め、身も心もリフレッシュすることだね。僕は1週間に1〜2回はそれをやっている。でもその後が不味い。冷えたビールで又身体を冷やしているのだ。