功遂げて身退くは、天の道なり。つまり「引き際を間違えるな!」ということ。その意味で菅総理の辞任劇は、結果論になるが、自民党及び本人にとって良かったんじゃない。野党は肩透かしを食らった感じだね。しかし、僕は、老子の言う「天の道」は「運」だと思っている。たとえ功を遂げたとしても、運が尽きたら駄目ということだ。しかし、僕の場合は絶対に諦めない。勿論、己の力量も運の無さも弁えている。バカだチョンだと言われようとも、あえて、80台のスコアを目指す。飛距離250Yを目指す。もし、間違えて達成したとしても、次は70台、270Y を目指す。(ほとんど無理だと承知しても)1㎜たりとも退かない。ひたすら前へ進むのみである。しかし、年寄りゴファーのよた、よた歩きとスイングは見るに堪えない。
「太陽西に帰するとも、功未だ成らず。時は往き、歳月は秋冬を迎える。
沸き起こる高雲を、岸辺から臨み。草木の枝は秋風にしたがい、呻吟す。」(三国志)