昨年12月に蒔種した小松菜はやや小ぶりであるが、そろそろ食べごろを迎えていた。ところが、菜園の両端で、その食べごろの一部が何者かによって食べられていた。小松菜が植えられている菜園の周囲は、最近耕したばかりの拡張した畑に囲まれている。でも其処に、怪しい足跡は全く認められない。考えられるのは空からの侵入しかない。犯行現場を押さえた訳ではないが、きっと野鳥(ヒヨドリ)が旬の味を見定めて食べたに違いない。もし鹿や猪だったら一網打尽にやられていたはずである。それを思うと幸いであった。また、野鳥は夏になれば野菜を食べる虫を退治してくれる。多少のことは大目に見てやりたい。
今頃の小松菜は最も栄養豊富で美味しいという。まして無農薬である。野鳥に負けないよう、今夜は久しぶりに胡麻和えで旬を味わうことにした。


