大寒に咲いたタンポポの花

 昨日は、大寒だというのに異常な暖かさであった。庭の片隅でその暖かさに釣られてか、タンポポの花が一輪だけひっそりと咲いていた。でも今夜からは、また、冷え込むらしい。その点、梅は用心深い。いまにも咲こうかというくらいに蕾を膨らませていたが、ついに開かなかった。まだ早すぎると思ったのかな。
 そのタンポポの近くで瑠璃色の真珠大ほどの実を付けた植物を発見した。初めて目にするもので名前は分らないが、宝石のような美しさである。

※追記・・・・名前が分りました。「リュウノヒゲ」(スズラン科)という植物で、夏に白い花を咲かせるそうです。左程珍しいものではなく庭の下草としてよく見かけるものだという。拙亭入口近くの陽だまりに沢山生っていました。今まで気が付きませんでした。

可愛らしいタンポポの花
可愛らしいタンポポの花

一瞬、宝石を付けた飾りかなとさえ思ったほどである。
一瞬、宝石を付けた飾りかなとさえ思ったほどである。

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