拙庭には、ツツジなどの花木だけでなく里山らしく果樹も沢山植えられている。柿が4本、栗は樹齢10年物1本と昨年、植えた2年物4本で計5本、イチジクが2本、ミカン2本、柚子1本、金柑1本、姫リンゴ1本、グミ2本、梅2本、昨年、ホームセンターで購入したブルーベリー4本、更に先月、植えたばかりの甘夏ミカンが1本である。アケビは自生らしい。昨年は、栗を除いて大半は野鳥の餌となった。今年は何とか人間様もその恩恵に預かりたいと思っていたが、3月末の降雪が祟り、梅や柿などは残念ながら全滅に近く、おそらく実を付けることはないだろう。でも、これが自然の営みである。甘んじて受け入れるしかない。







夏野菜の生育状況
夏野菜は苗を植えてから10日以上経過した。生育は夫々順調である。胡瓜の支柱は、近くの藪で刈り取った竹を用いた。格好は良くないが風で倒されなければよいのだと納得している。また、胡瓜と真桑瓜の根元には、マニュアル通り、刈り草を敷いた。これで、乾燥と土焼けが防げるらしい。茄子とトマトも苗は定着したようだが、何となく不安なので行燈は外さずに其のままにして置いた。茄子は既に花芽を付けているものがあった。少しは期待が持てるのかな。ピーマンも今のところは、すこぶる生育がよい。このまま、実が生るまでこの調子を保ってほしい。
午後は中伊豆の体験農園を訪れた。里芋の植え付けを行うとともに、ジャガイモの生育状況を観察した。やはり北海コガネが最も生育が良かった。北海コガネの種芋は5個で1,000円、キタアカリやメークインは夫々10個で650円である。この差がそのまま生育状況に表れているようだ。でも、肝心なのは目に見えない土の下の生育なのである。ゴルフも高いクラブやボールの使用がそのままスコアに反映されないのと同じであり、要は上がってなんぼなのである。


山つつじ満開
拙庭を華やかに彩っていた園芸種のツツジやシャクナゲは、そろそろお仕舞いだが、今は、山つつじが盛を迎えている。自生ではなく、前の主人が植えたものと思われるが、鮮やかな朱色の花が沢沿いなど庭の至るところで目にすることが出来る。全部で約20株ぐらいではないだろうか。剪定をすればもっと見栄えが良かったかもしれないが、山つつじに関しては極力自然のままにして置いた。拙庭は見苦しくない範囲内で、出来るだけワイルドな状態に保っていきたい。








生存競争
拙庭を流れる沢では、同じ環境を好む植物同士の激しい陣取り合戦が繰り広げられている。例えばワサビとクレソンとの勝負も見ものである。共に日陰が好きなくせに、日光を浴びる面積を少しでも確保しようと争っている。ワサビは蕗の葉のように大きな葉が最大の武器である。片や、クレソンは、形は小さいが数を増やしてその領域を広げている。しかし、花の開花時期は夫々異なる。ワサビは2月頃から咲き始め、4月下旬には殆ど咲き終わっている。クレソンの方はこれからである。もしかして、お互いが共存すべく上手く棲み分けを行っているのかも知れない。


朋有り、近くより来たる。
夕方、近隣農家の方が訪ねて来た。ほうれん草、椎茸、エンドウ豆の差し入れである。先日も、キャベツを頂いたばかりである。完全無農薬で栽培したのだという。頂いたエンドウ豆は丸々と太っていて如何にも美味そうである。拙亭菜園のエンドウ豆も無農薬だが、今が丁度、花真っ盛りで、本格的に実を付けるのはこれからである。比べるとかなり見劣りがする。きっと種類や育て方の違いだろう。また椎茸は、拙亭のぼだ木の収穫期がそろそろお仕舞いであり、それを見越して持ってきたのだ。実に心憎い。早速、今夜はほうれん草のおひたしとエンドウ豆の味噌汁である。遠くの友が訪ねて来るのも嬉しいが、近くの友が訪ねて来るのも実に嬉しい。何の御返しも出来ないが、また訪ねて来てほしい。遠慮はしないから。


朋有り、遠方より来たる。
昨日は、友、遠方より来て、久しぶりに新緑の広がる伊豆国際CCで旧交を温めた。天候に恵まれたことも幸いし、楽しいゴルフでした。折角なので拙亭へも寄ってもらった。ゴルフ場からは、一旦、西伊豆の戸田方面へ向かうが、約5分ほどで修善寺方向へ逆戻りするように旧道へ入る。途中、更に分岐して北又川に架かる小さな橋を渡り、其処から1分程度で到着する。
お互い自由の身で近況を話し合うのは、本当に楽しいです。やはり人との「絆」の大切さを、親しい友と接することで、より一層実感する。何も無いけれど、また、訪ねて来てほしい。遠慮はいらないから。

鈴蘭
野菜作り
夏は来ぬ!
今日は立夏に相応しい陽気になった。朝から気温があがり、9時現在で玄関の寒暖計は21℃を指していた。外へ出て少し体を動かすと汗ばんで来る。昼前にピーマンの植え付けを予定していたが、陽の傾く夕方に変更した。庭の花々も夏の訪れを待ち侘びていたかのように、花びらを広げて日光を少しでも多く浴びようと懸命である。
夕方近く野良仕事を終え、縁側から夕涼み気分で裏山の景色を眺める。若葉を付けた木々の梢は微かに揺れている。突然、目の前をアゲハ蝶が悠々と通り過ぎた。時間はゆっくりと流れ眠りを誘う。時折、思い出したかのように風が部屋を通り抜ける。平和で静かな夏の訪れだ。でも日が落ちると田圃では「夏は来ぬ」「夏は来ぬ」と蛙の大合唱が始まるのだ。



快挙
昨日は、男子プロの石川遼選手が中日クラウンズゴルフの最終日で驚異的なスコア、「58」をマークし、逆転Vを達成した。遼君のポテンシャルの高さを改めて見せつけられたが、今日は更に嬉しいニュースが届いた。女子プロの宮里藍選手がロレーナ・オチョア(メキシコ)の引退試合(LPGAツアー)で今季3勝目を飾ったのである。素晴らしい快挙である。ヘボゴルファーも大いに勇気づけられた。でも、毎日、ゴルフ三昧という訳にはいかない。今日は中伊豆体験農園でジャガイモの芽かきである。これを怠ると皆、小粒の芋しか育たないのだという。オーナー区画ではキタアカリ16株、メークイン16株の芽かきを行い、さらに追肥を施して土寄せした。借地菜園ではオーナー区画と同様にジャガイモの芽かきを行い、里芋の植え付け予定地に苦土石灰を播いて耕した。里芋の植え付けは今月中に済ませたい。収穫は捕らぬ狸の皮算用だが11月頃を予定している。




