夏野菜の生育状況

 夏野菜は苗を植えてから10日以上経過した。生育は夫々順調である。胡瓜の支柱は、近くの藪で刈り取った竹を用いた。格好は良くないが風で倒されなければよいのだと納得している。また、胡瓜と真桑瓜の根元には、マニュアル通り、刈り草を敷いた。これで、乾燥と土焼けが防げるらしい。茄子とトマトも苗は定着したようだが、何となく不安なので行燈は外さずに其のままにして置いた。茄子は既に花芽を付けているものがあった。少しは期待が持てるのかな。ピーマンも今のところは、すこぶる生育がよい。このまま、実が生るまでこの調子を保ってほしい。
 午後は中伊豆の体験農園を訪れた。里芋の植え付けを行うとともに、ジャガイモの生育状況を観察した。やはり北海コガネが最も生育が良かった。北海コガネの種芋は5個で1,000円、キタアカリやメークインは夫々10個で650円である。この差がそのまま生育状況に表れているようだ。でも、肝心なのは目に見えない土の下の生育なのである。ゴルフも高いクラブやボールの使用がそのままスコアに反映されないのと同じであり、要は上がってなんぼなのである。

胡瓜の支柱を立てた。
胡瓜の支柱を立てた。

花芽が付いた。
花芽が付いた。

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