雪の祟り

拙庭には、ツツジなどの花木だけでなく里山らしく果樹も沢山植えられている。柿が4本、栗は樹齢10年物1本と昨年、植えた2年物4本で計5本、イチジクが2本、ミカン2本、柚子1本、金柑1本、姫リンゴ1本、グミ2本、梅2本、昨年、ホームセンターで購入したブルーベリー4本、更に先月、植えたばかりの甘夏ミカンが1本である。アケビは自生らしい。昨年は、栗を除いて大半は野鳥の餌となった。今年は何とか人間様もその恩恵に預かりたいと思っていたが、3月末の降雪が祟り、梅や柿などは残念ながら全滅に近く、おそらく実を付けることはないだろう。でも、これが自然の営みである。甘んじて受け入れるしかない。

この山つつじは、少なくても昨年より10日以上開花が遅れている。
この山つつじは、少なくても昨年より10日以上開花が遅れている。

今年の4月に植えたばかりの甘夏ミカン。
今年の4月に植えたばかりの甘夏ミカン。

若芽が顔を出している。何とか定着したようだ。
若芽が顔を出している。何とか定着したようだ。

ブルーベリーは開花時期に降雪に見舞われたが、何とか凌いでくれた。
ブルーベリーは開花時期に降雪に見舞われたが、何とか凌いでくれた。

栗は樹齢10年を超えるとそろそろ更新時期だと言われている。
栗は樹齢10年を超えるとそろそろ更新時期だと言われている。

元気に花芽を付けている。もう雪は降らないだろう。
元気に花芽を付けている。もう雪は降らないだろう。

今年で3年目の若木である。桃栗3年柿8年と言われているがその通りに花芽を付けた。
今年で3年目の若木である。桃栗3年柿8年と言われているがその通りに花芽を付けた。