やはりゴルフは難しい

中伊豆農園の仲間が集う恒例のゴルフコンペが開催された。このコンペは2ヵ月ごとに伊豆国際CCと伊豆スカイラインCCとで交互に開催される。
 今日は、朝から絶好のゴルフ日和であり、意気揚々と伊豆スカイラインCCを訪れた。ところがクラブハウスでは、そんな予約は受け付けていないと告げられ、場所の間違いに気付いた。急遽、そこから元来た道を引き返すように伊豆国際CCへ向かった。幸いにして、スタート時間までは余裕があったので、車の運転は慌てずに済み、スタートに十分間に合った。コンペではよくある話だが、自分がその当事者になろうとは、実にお恥ずかしい限りであった。
 そんなハプニングが影響してか、前半のハーフは50のスコアで、決して満足いくゴルフではなかった。でも、後半は頑張った甲斐があり、43のスコアで回れた。特に上がり3ホールは連続パーであった。徐々にではあるがスイング改造の効果が表れ、ダフリやスライスは殆ど出なくなった。でも時折、左へ引っかける強烈なフックが出たことや、気合いの入ったパットが出来なかったことなどで、なかなかスコアをまとめ切れなかった。次回までには何とか修正したいのだが、スイング改造には少なくても2年を要すると言われ、最近は少し悲観的になっている。でも、鮎釣りには、腰や背中が痛いだのと言って仲間の誘いを断っているが、ゴルフの誘いだけは断らない。今月も、まだ2回ほどコンペが予定されている。何としてでも、自らを奮い立たせてくれるような結果が欲しいのである。