蛍の光を捕まえた。

今夜は、曇り空で、しかも気温は20度を超えていた。必ず蛍が出て来ると思い、7時時半頃からデジカメを持参し、庭に出て待ち構えていた。案の定、10分も経たない内に、何処からともなく緑っぽい光を放ちながら飛んできた。するとそれに呼応するように次から次へと数匹の蛍が目の前で舞った。夢中で光の放つ方向へカメラを向けてシャッターを切った。光の放つタイミングに合わせるのは難しかったが、適当に予測しながらシャッターを切った。また、近くの木の小枝に停まって点滅している蛍を見つけたので傍に寄って蛍そのものを撮ろうとしたら逃げられてしまい失敗した。でも、又、チャンスは巡って来るだろう。早速、撮った写真をパソコンに取り込み画像を確認したら、何とかそれらしきものが映っていた。まあ、デジカメではこれが限度かな。

下に映っているのはゴミではなく、れっきとした蛍の光である。
下に映っているのはゴミではなく、れっきとした蛍の光である。

同上、その2
同上、その2
同上、その3
同上、その3

野菜の生育状況(6/10現在)

拙亭菜園では胡瓜の生育が最も早く、既に実が10㎝程の長さに育っているものがある。来週には収穫第一号が生まれそうである。更に、5㎝~7㎝程度の実ならば10数本もある。場所が良いのかもしれない。菜園の中では最も日照時間が長く、今頃の時期で朝の6時ごろから日の沈む夕方6時頃まで日が当たるのだ。次はミニトマトである。此処は、栗の木が日照を遮り日当たりが余り良くないのだが、既に一株で数個~10個程度の実を付けた。まだ青いので収穫が何時になるかは分らないが、何とか期待できそうである。しかし、ピーマンは、ミニトマトと同様に栗の木の枝が張り出して日当たりが悪く、やっと花が咲き始めたところである。尤も、植え付けが他の野菜より数日遅かった。それが響いているかも知れない。

来週には収穫できそうだ、これは味噌を付けて生で食べよう。
来週には収穫できそうだ、これは味噌を付けて生で食べよう。

ミニトマトはまだ青い。
ミニトマトはまだ青い。

同上
同上

ピーマン:朝は、精々木漏れ日が差す程度である。
ピーマン:朝は、精々木漏れ日が差す程度である。

午後はご覧の通り日没まで日が射す。
午後はご覧の通り日没まで日が射す。

よく見ると茄子にも立派な実が付いていた。
よく見ると茄子にも立派な実が付いていた。

菜園の全景
菜園の全景