夕方になって、やっと雨風が止み、時折、西日が射し、急に気温が上昇した。沢沿いの草むらでは「蛍袋」がひっそりと咲いていた。この花の中で蛍が明かりを灯したら、さぞかし美しくて幻想的だろうなと思う。でも、虫籠の中では可能だろうが、自然界でそうした光景を見るのは余程の偶然性が重ならない限り殆ど不可能だろう。
菜園では、蔓なしインゲンが茄子や胡瓜と同様に収穫期を迎え、毎日のように食卓に並ぶ。蔓インゲンもようやく花が咲き揃い、中には小さな実を付けたのもあった。ミニトマトは鈴なりの実を付けているが収穫はまだである。また拙亭の縁側脇のブルーベリーは、1日平均、10数個づつの実が熟し、野鳥に啄まれないよう、早めに収穫している





